原油価格が上昇中。株式市場の弱気相場はもしかして?

最近、ガソリン価格が高騰しています。ガソリンを入れるたびに値が上がっている気がします。

実は、一年以上前から、じわじわと原油価格が上昇しているんですよね。

WTI原油先物。いわゆる原油先物の取引価格です。

実は、この価格が、2017年7月ごろから上昇中なのです。

そして原油先物の価格が上昇し始めて、数ヶ月から半年程度経つと、ガソリンスタンドなどでガソリンが高くなったと感じるようになります。

つまり、今その状態。

原油価格の動きは経済にとっても、その影響力が強いと考えられています。

なぜなら、原油というのは今の社会を動かす根本的エネルギーとなっているからです。

電気を作るのにも、工業を動かすにも、トラックで荷物を輸送するにも、すべてに関して原油がかかわってきます。

そして、プラスチック製品を作るのにも関わってくるし、まさに生活の根幹です。

その原油が高くなるということは、すべての商品やサービスに上昇圧力がかかることになるわけです。

つまりインフレ圧力。

今まで超低金利を維持できて来たのは、原油価格が下がっていたからだと言われています。

金利を必要以上に挙げれば、インフレというリスクが出てくるわけですが、原油価格が下落することでそのリスクを相殺していたという考え方です。

インフレというのは厄介で、物価が上がると消費者の生活を苦しめてしまうので、政治や政策に苦情が出ることが多々あります。

なので、国はインフレを退治しようと金利を引き上げます。

つまりは、原油価格が上がっていけば、インフレが怖いので、金利を引き上げざるを得ない。

金利を引き上げれば、景気に悪い影響が出る可能性があるので、株価に下落圧力をかけることがある。

今の株式市場は、長期金利の上昇に株価下落を伴って反応しているように感じます。

つまり、今の原油価格の上昇は、株価に下落圧力をかけることになるのではないかと心配なわけです。

そして原油は昨年夏からじわじわと上昇中。

じわじわとした動きって、長期戦になることが多いですからね。気になります。

ここまではまだよかったが、ここにきて米国とサウジの対立。

サウジアラビアと言えば原油です。どうなるんだ一体?

まだニュースやコラムで、株価下落と原油を結び付けているのをあまり見ないけど、なんか気になるなと。




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