日経平均株価は、バブル後高値を更新というけれど?

先日1日の日経平均株価が終値で、24,245円という26年11ヶ月ぶりの高値を更新したということでニュースになりました!

そうは言うものの、この言葉をそのまま受け取るのはいかがなものなのであろうか?

『バブル後最高値』と聞くと、すごいインパクトを感じます。

ですが前回の「バブル後最高値」は今年の1月23日でした。つまり今回の「バブル後最高値」を言い方かえると「今年1月以来の最高値」ですよね。

表現の仕方でイメージがだいぶ変わる感じです。

たとえば、「バブル後最高値」と言われると、バブル崩壊から回復してどんどん株価が上昇しているように感じてきます。

でも、「今年1月以来の最高値」と言われると。

今年1月から今まで低迷していたんだなと、とることもできてしまいます。

表現の仕方で全然とらえ方が変わってきますよね。

もっと言えば、「1月の高値から半年以上かけて値を戻した」なんて表現に変えたら。

なんか「やっと今の価格になったのか。もしかしたらまた下落が始まるのかな」と思わなくもありません。

同じ事象でも、それを表現する人によって、がらりと印象が変わるって恐ろしいことですよね。

経済や株価などのニュースには、そうやって人心を掌握しているところがあるのではないかと思ってしまいます。

怖い話ですが、まったくない話ではないはずですよね。

逆にそう考えると、面白く感じるところも出てくる話ですが。

こういう事実を知ったら、あまりニュースやマスコミの報道を見ないなど遠ざかっていた方がいいのかもしれないとさえ思えてきます。

たとえば、バフェットは金融の中心地ウォール街ではなく、ちょい田舎のオハマに拠点を置いています。

これもそういったマスコミ対策のひとつなのかな?

それはわかりませんが、マスコミの情報はそういった表現の仕方まで含めてしっかり分析したほうがいいですよね。

他には、今回の「バブル後最高値」という報道は。

この半年あまり良い環境じゃなかった株式市場なのに、「バブル後最高値」という明るい表現の仕方を考えると逆に、まだまだ株式市場は「”楽観的”な人が多いのかも?」というとらえ方もできるかもしれませんね。

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