銀行での投資信託購入は長期投資に向かないのではないか?

身内が銀行を通して投資信託の購入をしています。

たまに、年に数回程度銀行から担当者が来て、現在保有している投資信託の状況やら、おすすめの投資信託やらを話に来るようです。

生命保険の営業みたいに、購入するときまでは熱心だけど、契約してしまうと、そのまま放置されるのにくらべたら、ありがたい気もしなくもないのですが。

その担当者というのが、ちょくちょく変わるらしい。

そうなると気になるのが、本当の意味で『長期投資』ができるのだろうかというところです。

「投資の基本は長期投資です。」とはよく使われる言葉です。

でも投資のスタンスや、考え方、方法などは、本当に人それぞれ、千差万別だと思うんです。

仮に似たような投資の考え方を持っていたとしても、実際に形にしてみると人によって違うものが出来上がる。

血液型占いで、血液型ごとに似た性格をもってはいるけれど、やっぱり人それぞれ個性があることと同じです。

つまり、担当者がちょくちょく変わると、それによって投資の仕方やアドバイスに多少違いが出てくるののではないかと気になります。

長期投資では、できるだけ投資のスタンスは変更しない方がいいと思っています。

ウォーレン・バフェットみたいに、状況に合わせて投資の仕方を変更しながら成功できるなんてのは、あまり少ないんじゃないだろうか?

担当がちょくちょく変わることで、投資の仕方がちょくちょく変わってしまったりしていないのだろうか?

銀行の担当者は1年ちょっとで変わっていくそうです。

5,6年程度で投資の仕方を変えるならばまだわかります。

でもさすがに1年ちょっとで投資の仕方が変わるようなことがあると、長期投資とは言えないんじゃないか?

と思ってしまいます。

投資信託を購入している人自身が、高いファイナンシャルリテラシーを持ち、自分なりの投資スタンスを作れているならまだしも、あまりファイナンシャルリテラシーが高くない、担当者の意見に左右されやすいような人だったら。

そういう人の担当になるなら、長期的スパンで考え付き合っていけるような担当者がいないと、長期投資は無理じゃないかと思えてきます。

個人的な意見としては、そんな担当者なら、むしろいない方がましなんじゃないかと思えてきます。

顧客から見た担当者ではなく、銀行から見た、その顧客に商品を売るための担当者ってことなのかな?

銀行で投資信託を購入することは、もしかしたら長期投資には向かないのかもしれないなと思う話でした。



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